MacBookAirのちいさいほう

研究プロジェクトの予算とは別で、私物としてMacBookAir11inchを購入してしまった。

研究とは別の自分自身の研究(時間外でやっている。)があったり、ちょっとした文章をまとめたり(これも時間外、研究外)ということがあり、研究プロジェクトの予算で購入したコンピュータを使うわけにはいかないということもあり、思い切ってMacBookAir11inchを購入してしまった。

普段、使用しているMacに比べてあきらかに、低スペックなのだが、文章を作成するだけならば、これで十分か。というのが昨日から今日、ガリガリつかってみた感想だ。割り切れるということではなく、大きなデータ解析は、サーバでやると割り切りが効くからだろう。

また、電車の中でも簡単に開くことができるということもある。MacBookPro15inchは論外として、13inchも周囲にけっこう気を使う。しかし、11inchだとほとんど気にすることはない。少なくとも自分の骨盤よりは幅が狭いから、自分の幅からはみ出すということはまずないからだ。

そして実はもう一つ大事なことがある。それは軽いということだ。もちろんLet’s noteやDynabookに比べれば、まだ重い。しかし、このくらいの重量だとかばんから取り出す際に「よっこらしょ」という感じは完全に無い。ノートの類いにちかくなる。このことも気兼ねなく簡単に開ける要因になっているのだろう。

ここまでは褒めたのだが、一つだけ不足があるように感じている。それはSSDの容量だ。

正直、128Gbyteというのはちょっとこころもとない。

とはいえ、外部ストレージをしっかり確保すれば実は解決可能ではある。最近ではUSBメモリタイプのSSDなども出回ってきているし、びっくりするほどコンパクトに大容量のストレージがあるので、まあ解決可能といえる。

現状は、iPhoneの音楽をiTunesのライブラリとは切り離して管理したり、iPhotoの画像最近のものだけにしたりという工夫をすることで、アクセスする頻度の明らかに低いデータをUSBメモリに移しておくことで問題は解決できてしまっている。(ちなみに、もちろん別のハードディスクにバックアップはしている。)