bloggerでProcessing.js
表題の通りで、手順は、全く難しくない。
下準備として、外部のサイトにjsファイルを保管し、bloggerから呼び出せるようにする必要がある。
今回は、無料で解決しようという魂胆があるので、googleサイトを利用した。
jsの準備
Googleサイトbloggerのユーザはgoogleのユーザなので、googleサイト上でページを作成することは容易だ。
http://site.google.comにアクセスし、新規のページをファイルキャビネットのテンプレートで作成し、必要なファイルをアップロードすれば良い。
僕の場合は、processing.js,processing.min.js,excampas.js,init.jsをfilesという名称のサイトにアップロードした。
jsの埋め込み
次にblogのテンプレートに、これらのアップロードしたファイルが読み込まれるようにする。
今回は、テンプレート本体に埋め込むといろいろと面倒なので、ガジェットとして埋め込む。
レイアウトからページ要素の設定画面にいき、埋め込みたい場所の「ガジェットを追加」をクリックする。
ガジェットの選択ページで、「HTML/JavaScript」を選択し、下記のコードをコンテンツのテキストボックスにコピーする。
<script src='http://sites.google.com/site/tokiwatch/files/processing.js'></script><script src='http://sites.google.com/site/tokiwatch/files/init.js'/></script><!--[if IE]><script src="http://sites.google.com/site/tokiwatch/files/excanvas.js"></script><![endif]-->
プログラムの記述
blogのエントリの中でプログラムを記述する場合は、エントリの記事の入力方式を「HTMLの編集」モードにし、表示したいところに、下記の要領でcodeを記述する。
<script type='application/processing'>表示したいProcessing.jsのコード</script><canvas></canvas>
うまくいくと、こんな風になる。