幼稚園の選び方、あるいはここしばらくのアクセス傾向
11月1日は、大半の幼稚園の入園願書提出日だった。そしてこの日をさかいとして、このblogのアクセス傾向はがらりと変り、幼稚園選びについて書いたこの記事は全く読まれなくなった。
おそらくこのアクセスの向うには、子どもを入れる幼稚園をどう選ぶか、ということについて悩んでいる多くの親がいるのだろうと思う。
その悩みは提出日に終ったのだろう。
幼稚園によっては、入園試験や、抽選などがあるだろうと思う。
これからまだまだ気を抜くことができないのかもしれないけれど、まずは、みなさま、お疲れさまでした。
我が家は、結局、家のすぐそばではなく、少し離れたところにある昔ながらの教育方針の幼稚園に入れることにした。子どもそれぞれの個性に合せ、一生懸命遊ばせてくれる幼稚園だ。
幼稚園は、集団行動に慣れるところだから、最初からできる必要はない。そしてそれは強要しても育たないもので、遊びを通じた環境が徐々にそういう意識を育んでくれる。
この幼稚園選びは別の見方をすると、しつけや教育の大部分は親の責任で行なうという決意でもある。といっても急いでそういうことを身につけさせる必要はない。
徐々に本人が学ぶのを手助けするだけなのだ。