体力指向子育て

このblogでは、育児関連のエントリが良くよまれている。

特に先日の幼稚園選びの記事は、幼稚園の願書配布が15日前後、入園願書の受付が11月1日あたり、という世の中のスケジュールを鑑みると、みんなが気になることなのだろう。

そこで、我が家の育児の方針について少しふれておきたい。ってタイトルがそのまま方針なのだが。。。

我が家では、基本的に中学校に入るまでは、体力指向の子育てをする。

体力指向とは、まず、しっかりとした体力をつけさせるこということだ。勉強は重要だが、ぶっちゃけ、小学校で習うことは本人がその気になれば、あとでいつでも追い付くことができる。しかし、体力は後で追い付くことができるようなものではない。特に基礎体力はだ。

ここでいう基礎体力は、身体的な能力だけを指すのではない。精神的なものも含まれる。めげないことやどんなことでもまず一歩を踏み出してみることなど、強い心は体力の一つだと思う。これらは、単に言うだけではだめで、幼ないうちに、そういう経験をつませることでしか育てることはできない。

そしてそれがあれば、勉強はいつでも追い付くことができる。だから、中学校までは、体力指向なのだ。

体力指向の子育てはどうすれば良いのか?

ではどうすれば、体力指向になるのか、僕はシンプルに考えている。毎日公園で遊ぶこと、それも色々な年齢の子ども達と、もみくちゃになりながらだ。また山でもどこでも連れていくことだ。そして山でもどこでも良く歩かせることだ。どちらも親の手間を考えると大変なのだが。。。また、どこにいってもトラブルや失敗、挫折はつきものなのだ。それは怖いのだが、子どもの力を信じて、何度でもチャレンジする、チャレンジさせることだ。ただ単純にこれだけのことなのだ。子どもはそこから十分に学ぶ。