常盤拓司
1973年大阪生まれ。1997年大阪芸術大学音楽学科(音楽工学コース)卒業。1999年岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーアートアンドメディアラボ科一年次終了後退学。2001年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。2007年同博士課程退学。電子音楽制作技法を志村哲に、コンピュータ音楽制作技法を三輪眞弘、エリック・ライオン、岩竹徹各氏に師事。産業技術総合研究所サイバーアシスト研究センター特別研究員。日本科学未来館科学技術スペシャリスト、東京大学大学院新領域創成科学研究科特別研究員、同工学系研究科特任研究員、電気通信大学訪問研究員、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科付属メディアデザイン研究所訪問研究員、および公立はこだて未来大学CREST研究員、合同会社アライアンス・ポート研究開発担当ディレクター、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任講師、大学院政策・メディア研究科特任講師を経て現在は大学院政策・メディア研究科特任准教授、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(特任)。PUR (Public Understanding for Research)に関する企画設計・実施、研究開発プロジェクトのマネジメント、質的研究法による要求定義およびインタラクション評価、コンテンツ管理システムの開発などに携わる。Association of Computational Machinery、ヒューマンインタフェース学会、イノベーション融合学会各会員。