「助成という仕事」を読んで
「助成という仕事」という本を読んだのでちょっとだけまとめておく。
著者は、ケロッグ財団のディレクタを務めた、ジョエル・J・オロズ氏。ケロッグ財団は、全米でも屈指の規模の財団の一つで、様々なプログラムを助成している。 この書籍で、著者は、助成金を出す側が、何をしなければならないか、どういうことを考えなければならないのかを率直に語っている。
「助成という仕事」という本を読んだのでちょっとだけまとめておく。
著者は、ケロッグ財団のディレクタを務めた、ジョエル・J・オロズ氏。ケロッグ財団は、全米でも屈指の規模の財団の一つで、様々なプログラムを助成している。 この書籍で、著者は、助成金を出す側が、何をしなければならないか、どういうことを考えなければならないのかを率直に語っている。
毎年恒例となってきている MTDDCですが、今年もCMS座談会の座長を担当させていただきました。
毎年、MTを筆頭(MTDDCですから)に各CMSのユーザ会から人をお招きして、僕が設定した無茶なお題に順番に答えて行っていただくという、全くもって無茶なイベントなのですが、毎度のことながら、各氏の回答が上手で、毎度のことですが、頭が下がります。
ワインバーグの「科学の発見」を先日読んだ。
各時代の「科学的な営み」を現代の科学の視点で評しているのだが、とどのつまりは、科学の内側での常識(スタンダードな知識)は、変化していくし、その変化は、科学的な発見だけで生じうるものではなくて、良い方向にも悪い方向にも、その時代の社会通念が影響を与える(というか評価の背景に存在してる)ということかと思った。もう少し読み込んで考えてみたいところではあるが。
しばらく前に、論文の書き方を教えてくれと言われて、いろいろ話したのだけど、結局は、書かないと書けるようにはならないよ。というのが結論であった。自転車の類と同じで、頭でわかったとしてもできるようにはならない。
【批判的に】
自分にうそをつく、というのは本人がそうならないように気を付けていても発生することであるように思われる。「**が好きだ」とか「**になりたい」とかいったある種のポジティブな思い込みとそれに基づく努力(および努力しているという自己評価)は決して悪いことじゃない。でもなぜか、自分にうそをついているな。と感じさせる何かがにじみ出ていることがある。それは意固地だったり、プライドだったり、いろいろな歴史的な、その人の人生的な経緯や積み重なりが生み出してしまうのかもしれない。
自分への確認を兼ねて。
研究開発に限らずのマネジメントに含まれる仕事は多岐に及び、基本的に、時間は常に細切れになる。ミンツバーグのマネージャ論では、この「細切れの時間」は普遍的なことだと指摘されている。
とはいえ、仕事には優先順位が必ずある。それはその都度決めていると、そのオーバーヘッドは馬鹿にならない。なので、僕は基本的には以下のように定めている。
タイトルが堅苦しくなってしまった。。。。
昨年度の転職で、確定申告での追加支払いが若干大きくなってしまったため、初めて予定納税の通知がきた。基本的に税金はちゃんと払うのが当然と考えているのですが、額としては大きく、昨年度限りの現象なので、後で還付金を請求するのもちょっと面倒でもある。そこで、減額申請というのをすることにした。
某社のリモートワークが話題になっているのですが、場に集う事自体が重要な仕事の要素になることがあります。これはもしかしたら、両方体験して初めて分かることなのかもしれません。
米Yahoo! ではリモートワークにするとけっこうサボったので戻したという話がありますが、こういうのは、そもそも、「監視されてないとダメな人」だったからなのであって、話になりません。
じゃあ、「自律的に仕事ができる人」であればリモートワークは大丈夫なのか、というと、役割分担が明確で、その日その日の(あるいはその週の、その月の、その年の)やるべきことが明確で、それができればOKという仕事であれば、おそらく大丈夫でしょう。
Octopressでghithub.comにブログを公開するまでの手順を以下にざっくりまとめます。 (主に自分用)